会員規約

第1条　総則: 1.株式会社FEEL CONNECTION（以下「当社」という）が株式会社ベネフィット・ワン（以下「提携企業」という）と提携して運営するClub FEEL（以下「本サービス」という）は、本サービス会員（以下「本会員」という）のより豊かな生活を実現することを目的とする。; 2.本サービスにおいて、本会員は、提携企業と提携している事業者（以下「提携事業者」という。）が提供するコンテンツ（以下「提携事業者コンテンツ」という）を一定の割引価格で利用することができる提携企業が提供するサービス（以下「優待サービス」という）を利用することができる。; 3.本会員規約（以下「本規約」という）は、当社及び提携企業と本会員との間の権利義務関係を定めたものであり、当社及び提携企業と本会員の間の本サービスの利用に関する一切の関係に適用されるものとする。; 4.本会員は、本規約その他当社及び提携企業が定める諸規則に同意のうえ、本サービス及び本サービスに関連して当社及び提携企業が提供するサービスを利用するものとする。

第2条　会員

1.本会員となることを希望する者は、当社が定める手続に従って入会申込手続を行うものとする。

2.本会員となることができる者は、以下の各号の要件を満たす者に限られるものとする。

⑴当社が提供する「FEELCYCLE」（トライアル会員を含む。）の会員であること。
⑵本規約及びその他の諸規則の内容を理解し、かつ、遵守できること。
⑶反社会的勢力の関係者でないこと。
⑷満16歳以上であること。
⑸未成年の場合には本会員となることについて親権者の同意を得ていること。
⑹日本国内に居住していること。
⑺その他本サービスを利用させることが適切であると当社が判断したこと。

3.当社が申込みを承諾した時点で当社と申込者との間で本サービスの利用契約（以下「本利用契約」という）が成立するものとし、申込者は、本会員としての資格を取得するものとします。

第3条　会費: 本会員は、当社が定める本サービスの会費を当社が定める方法により当社が定める期日までに支払うものとする。

第4条　本サービスの種類・内容: 1.本サービスの個々のサービスの内容、利用価格、利用方法等は、当社及び提携企業から本会員に提供される配布物、ホームページ等で指定される。; 2.当社は、本サービスの呼称を、変更することができるものとする。

第5条　付保: 1.本会員には、本利用契約が成立した時点をもって提携企業を保険者とし、本会員を被保険者とする当社の運営する施設内での傷害（ケガ）、盗難等の補償にかかる損害保険（以下「本保険」という）が自動で付帯される。; 2.本保険にかかる補償内容は、提携企業がレスキュー損害保険会社（以下「引受保険会社」という）と締結した保険契約によるものとし、補償の内容、事故等が生じた場合の手続きについては、本保険にかかるパンフレット等に定めるとおりとする。; 3.提携企業は、引受保険会社に対し、本保険の適用に必要な本会員の情報（本会員の氏名、住所及び他の情報）を提供するものとする。; 4.本保険の適用は、本会員のみとする。

第6条　本サービスの対象者の範囲: 1.本サービスを利用することができる者は、本会員本人、その配偶者及び各々の2親等以内の親族（以下「配偶者等」と総称する）とする。; 2.本会員は、自己の責任において配偶者等に本サービスを利用させ、配偶者等をして本規約その他の諸規則の内容を遵守させるものとする。; 3.配偶者等に本サービスを利用させる場合、当該配偶者等による本サービスの利用は、本会員本人による本サービスの利用とみなす。; 4.本会員は、本会員及び配偶者等以外の第三者に本サービスを利用させてはならない。

第7条　会員ID・パスワード: 1.本会員は、会員ID及びパスワードを第三者に譲渡又は貸与してはならず、会員ID及びパスワードは、開示・漏洩等しないよう秘密として厳重に管理しなければならない。; 2.会員ID及びパスワードが当社所定の方法により入力され、本サービスが利用された場合には、当社は、当該利用を当該本会員による本サービス利用とみなすことができるものとする。ただし、当該利用が、当社又は提携企業の故意又は重大な過失による会員ID及びパスワードの漏洩等に基づくものであるときはこの限りではない。; 3.当社又は提携企業に故意又は重大な過失がない場合、当社及び提携企業は、会員ID又はパスワードを用いた第三者の本サービス利用等による本会員の不利益及び損害について、一切の責任を負わない。

第8条　遵守事項

1．本会員は、次の事項を遵守しなければならない。

⑴本会員が当社又は提携企業に提供した情報（以下「登録事項」という）に変更が生じた場合、速やかに所定の手続きに応じて届出を行うものとする。
⑵料金を支払う規定のある提携事業者コンテンツについては、所定の料金を支払わなければならない。
⑶提携事業者コンテンツの利用に際しては提携事業者の定める利用規約等に従うものとする。

2.本会員は、以下の各号の行為をしてはならないものとします。

⑴本サービス（優待サービス及び提携事業者コンテンツを含むが、これらに限られない。）を、直接的であるか間接的であるかを問わず、第三者から収益を得る目的で利用する行為
⑵当社、提携企業又は提携事業者の業務を妨げる行為
⑶法令に違反する行為又は犯罪行為に関連する行為
⑷公序良俗に反する行為又は公共のマナーや道徳に反する行為
⑸当社、提携企業若しくは提携事業者、その従業員又は他の本会員の権利又は利益を侵害する行為
⑹本サービスを通じ、コンピューター・ウィルスその他の有害なコンピューター・プログラムを含む情報の発信または本サービスのネットワークまたはシステム等に過度な負荷をかける行為
⑺当社、提携企業又は提携事業者が提供するソフトウェア、ウェブサイトその他のシステムに対するリバースエンジニアリングその他の解析行為または当社のネットワークまたはシステム等への不正アクセス
⑻他の本会員のID又はパスワードを利用する行為又は配偶者等以外の第三者に本サービスを利用させる行為
⑼反社会的勢力等への利益供与
⑽当社、提携企業又は提携事業者に対して、虚偽の情報を提供する行為
⑾本規約その他当社、提携企業又は提携事業者が定める諸規則に違反する行為
⑿その他当社が不適切と判断する行為

3.本会員は、本サービスの利用に際し、本規約その他の諸規則に違反することにより又は故意又は過失により当社、提携企業又は第三者に損害を与えたときは、その損害を賠償するものとする。

第9条　会員資格の喪失

1.本会員は、以下の事由に該当した場合、該当した時点をもって会員資格を喪失し、本利用契約が終了するものとする。

⑴死亡したとき。
⑵退会したとき。
⑶当社が提供する「FEELCYCLE」の会員資格を喪失したとき。
⑷当社が提供する「FEELCYCLE」のトライアル会員として本会員となった者が「FEELCYCLE」の月額会員とならずにトライアル期間が終了したとき。
⑸除名されたとき

2.本会員は、本利用契約の解約を希望する場合、当社が定める手続に従って退会手続を行うものとする。

3.当社は、次のいずれかの場合には、催告を行うことなく本会員を除名することができる。

⑴本会員が本規約に定める事項又はその他の規約、特約等に違反したとき。
⑵本会員が不適切なサービス利用その他の行為により本サービスの正常な運営を妨げ若しくは信用を傷つけ、又はそのおそれがあると当社が判断したとき。
⑶登録事項が虚偽であることが判明したとき。
⑷本会員に反社会的勢力との関わりが生じたと当社が判断したとき。
⑸本会員が第2条第2項各号の要件を満たさなくなったとき。
⑹その他当社が本サービスの会員として不適当であると判断したとき。

4.本会員が会員資格を喪失した場合、当社と提携企業が別途合意した場合を除き、当該本会員は、会員資格を喪失した日以降、本サービス（会員資格喪失日の前に申込みを行ったサービスを含む）を一切受けることができないものとする。

5.当社及び提携企業は、本会員に対し、本会員が会員資格を喪失し、本サービスを利用できないことをもって本会員に生じた損害について一切の責任を負わない。

第10条　個人情報の取扱い

1.当社及び提携企業は、登録事項のうち「個人情報の保護に関する法律」（平成15年5月30日法律第57号）（以下「個人情報保護法」という）第2条第1項に定める個人情報（以下「個人情報」という）並びに本サービスを利用する際に本会員又は他の利用者（配偶者等並びに本会員及び配偶者等の同伴者をいう。以下同じ。また、本会員とあわせて、以下「本会員等」と総称する。）から取得した個人情報を、当社及び提携企業が別に定める「個人情報保護方針」等に従い、適切に管理するものとする。なお、本会員は、他の利用者に本サービスを利用させるにあたり、本規約の内容を承認させるものとする。

2.当社及び提携企業は、本会員等に係る個人情報を厳に秘密として管理し、本人の事前の承諾なく第三者に提供又は開示しないものとする。ただし、次の各場合には、本人の事前の同意なくして当社は、第三者に対して個人情報を提供又は開示できるものとする。

⑴法令に基づく場合
⑵人の生命、身体又は財産の保護のために必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき
⑶公衆の衛生の向上又は児童の健全な育成の推進のために特に必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき
⑷国の機関若しくは地方公共団体又はその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって、本人の同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき
⑸個人情報保護法及びその他関係諸規則に違反しない方法で提供する場合
⑹提携事業者及び本サービスの運営に係る事務等において当社又は提携企業から委託を受けている事業者（以下「提携事業者等」という。）に対して、本会員等が本サービスを利用するために必要な範囲内で提供する場合

3.本会員等は、本サービスの利用に際し、当社及び提携企業が定める以下の「個人情報保護方針」等に同意するものとする。
当社：
https://www.feelcycle.com/privacy/
提携企業：
https://bs.benefit-one.inc/contents/kiyaku/privacy/

4.第2項の規定にかかわらず、当社及び提携企業は、利用目的の達成に必要な範囲内において、個人情報の取扱いを第三者に対して業務委託する場合がある。

5.第2項の規定にかかわらず、当社及び提携企業は、本会員等にかかる個人情報について、相互に共有する場合がある。

第11条　サービス内容の変更及び本規約の改定: 1.当社及び提携企業は、提携事業者との提携条件の変更や提携解消等により、本会員への事前の告知を行うことなく、サービス内容を変更（サービスの終了を含む）することができる。; 2.前項のサービス内容の変更を行う場合、本会員に対して事前にホームページへの掲載その他の方法により告知又は周知するものとする。; 3.当社は、本サービスの健全な運営を図るため、又は法令の改正等により、当社が必要と判断した場合には、本規約を改定（変更及び廃止を含む）することができる。; 4.前項の改定を行う場合、本規約を改定する旨及び改定後の内容並びにその効力発生時期について、本会員に対して事前にホームページへの掲載その他の方法により告知又は周知するものとし、当該改定は、告知等に定める日より適用されるものとする。

第12条　問い合わせ: 1.本サービスのうち優待サービス、本保険及び提携事業者コンテンツに関する事項に関する問い合わせについては、提携企業の問い合わせ窓口に連絡をするものとする。; 2.前項の事項を除く本サービスに関する事項についての問い合わせについては、当社の問い合わせ窓口に連絡をするものとする。

第13条　免責

1.当社は次の場合、何らの法的責任を負わない。ただし、当社に故意又は重過失がある場合を除く。

⑴優待サービス、本保険又は提携事業者コンテンツに起因する場合
⑵本会員が本規約その他の諸規則に違反した場合
⑶当社以外のサービスの不具合、提供の中断、提供の終了等に起因する場合
⑷その他当社の責めに帰すことのできない事由による場合

2.提携事業者コンテンツを利用した結果、本会員等が損害又は傷害を被った場合には、当該本会員等は、当該損害又は傷害が当社あるいは提携企業の故意又は重大な過失に基づく場合を除き、当社及び提携企業に対して何らの請求も行いえないものとする。

3.当社は、本サービスに関して本会員等が被った損害について、受領済みの３か月分の会費を超えて賠償する責任を負わないものとし、また、付随的損害、間接損害、特別損害、将来の損害及び逸失利益にかかる損害については、賠償する責任を負わないものとする。ただし、当社の故意又は重過失による場合を除く。

第14条　サービスの中断・停止等

1.当社及び提携企業は次の場合、本会員への事前の通知を行うことなく、本サービスの全部又は一部を中断又は停止等の必要な措置を採ることができるものとする。

⑴本サービス用のハード、ソフト又は通信機器設備等に関わるメンテナンスや修理を定期的又は緊急に行う場合
⑵アクセス過多等の予期せぬ要因でシステムに負荷が集中した場合
⑶本会員のセキュリティを確保する必要が生じた場合
⑷火災、停電、その他不慮の事故等によりサービスの提供が困難な場合
⑸その他当社が本サービスの中断又は停止等が必要であると判断した場合

2.前項に基づき本サービスの中断又は停止等の措置を行ったことにより本会員又は第三者に損害が生じたとしても、当社は責任を負わないものとする。ただし、当社の故意又は重過失による場合を除く。

第15条　分離可能性: 本規約のいずれかの条項又はその一部が、消費者契約法その他の法令等により無効又は執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定及び一部が無効又は執行不能と判断された規定の残りの部分は、継続して完全に効力を有するものとします。

第16条　準拠法及び管轄裁判所: 1.本規約に関する準拠法は、日本法とする。; 2.本サービス又は本利用契約に関する一切の紛争については、東京地方裁判所又は東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とする。

第17条　言語: 本規約は、日本語を正本として作成され、日本語の正本が、他の言語へのいかなる翻訳にもかかわらず、優越するものとする。

2025年3月1日　制定